幻水Ⅲ。

ルック。
死にネタじゃないけど。
遺跡のとこ。


そいや最初に書いた夢小説はルックだったなぁ。

[0回]

ルック。


懐かしい声が僕を呼ぶ。
日だまりのように暖かで、夏の空のように鮮やかな声。

愛しい、永遠の少女。



ごめん、って言わないよ。
この選択に僕は悔いはない。


あぁ、でも。

君の泣き顔を見るのは嫌だなぁって。
思ってしまう。
君の笑顔が好きだから、僕は君に笑って欲しい。


けれど、ほら、泣いてる君が僕を呼ぶ。

この場にはいる筈がない君が、泣きながら僕を呼んでいる。


最期に見る君の幻。

どうせなら笑っていて欲しいのに。

世界は意地悪だ。
それとも罰なのだろうか。
世界を破壊しようとした僕に対する。


霞み行く視界と意識の中、暖かな何かが流れ込むのを感じながら僕の意識は堕ちていく。


ルック。

君が僕を呼び続けるのを聞きながら。

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夢主は姉弟子。
何か色々設定書いてる紙がどこかに…。

昔考えてたものだしなー。

なのにいまだにストーリーが固まらないって言う…。
つかもうゲームのシナリオ覚えていないって言う…。
概要は覚えてるけど。

Ⅲは、長かった、な。

そいや、Ⅴをクリアしてない未だに…。